残念すぎる出来

とうとうやって参りました、マスタークラスです。初っ端からデニッシュ系に立ち向かうというのはどうかと思いますが、8月なんだから仕方ない。2月まで待ってられん。
一応、作業は200分と書いてるのに、実際には255分(4時間15分)だったという……。できる人がやる作業スピードで、200分なんだろうなぁ。


私的には、焼きが1分くらい長かったんじゃないかと思うな感じでしたが、こんなもんなんでしょうか。

 

見た目は、すこぶるクロワッサンです。

が、クロワッサン風のパンが出来上がりましたorz

食べる時に、パン生地が普通のパンのように伸びます。パイのような層は皆無です。
バターが多いせいで、ソフトパンのようなフワッとしたものでもなく、パイのようなサクサクは勿論ない、全部の層が密着してバターで接着されてて、もちっとしたというのか、思えば思うほど廃棄処分したい出来でした(味は美味しいけど……)失敗作は、本当に捨てたくなる……。

 

捏ねの段階で「あ、捏ねすぎた気がする……」と思っていました。
なので、冷蔵庫から戻ってくる度に、生地がふっくらしてきていたのを見て「これは、クロワッサン風のパンが出来る」と、予想はしていたんですよね……。発酵後の姿も、層が怪しげだったし。

それにしても、教室で作った物が大失敗というのは初めてです。いつもの先生に教わってないから、とかいうわけじゃないだろうし……。恐るべしマスタークラス。

 

折り込み作業でも捏ねてるような状態になるようなので、本当に捏ねちゃダメなんだなぁとしみじみ思いました。これでも、控えた方だったけど、自分の力を侮っていたわw
明日はフルーツデニッシュを作るので、そのへんの失敗を教訓に頑張りたいと思います。

 

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基礎終了


とうとう辿り着きました。ブレッド基礎の最終、Zのセーグルオフィグです。ちょっと場所によって焦げてしまったところがありましたが、仕方ないから気にしない。ドライイチジクの配分が上手くいってなくて、出来上がりのパンに大小の差ができたことも気にしない。

 

強力粉とライ麦が2:1の比率の上に、バター10gなので捏ねづらい生地になっていたかと思います。
私は最近、バターを最後に入れて、更に捏ねるという感じにしているので、それに比べたら全然手にくっ付かないし、捏ねやすいわーと思いましたが……。たとえ10gでも、油脂があると違うのかなー。マロンペースト(生地に練り込み。多分、サバトンのやつ)も油脂扱いになるのかなー。

 

他の方々は、発酵中に作業があったのですが、私は何もすることがなく、みんなの作業を見ながら思い出に浸っていましたw Wクリームは、クリームの水分もあるせいか、結構時間が経っても生地がしっとりして柔らかかったなぁ。レンチンカスタードは、本当に便利な世の中になったと思います^^ 文明の利器って凄い。
自分は捏ね好きなだけで、他はどうでもいいくらいの勢いのベクトルでパン好きなので、自分の完成品に対する感動がイマイチなところがあります。が、他人様のを見ると、凄く嬉しくなるんですよね……他人のやつなのに写メ撮りたくなるしw 自分のよりも喜ばしく感じたりします。
プライベートなことで「私はもう放棄したから、みんな私の分まで幸せになって」という思考になっているのが、ここにも表れているのかもしれません。わからんけど。

 

味は焦げたところを味見してみたので何とも……w あんまり栗の風味は感じなかったような。あと、結構重量感のある気がします。普通のところを食べたら、きっと美味しい。

 

今日行く時に、強い向かい風の中を自転車漕いでたら、スカートがぴらぴらするは、まくしあがってくるはで困ったから、延々と立ち漕ぎをしていきましたよ……。まさか、そんなに風が強いとは思いもよらず、3㎞くらいは立ち漕ぎしたわ。
家でレッグカールやって遊んでたので(?)、太ももの調子が良くなっており、ペダルが軽いと漕ぎづらく、切り替えで一番重くしてました。おかげで、行くだけで汗かきまくり(自業自得)

 

さーて、今度の土日でマスター受けますよ!! 土曜なんて、クロワッサン作ってその後からジムるけど……昼ご飯食べる暇がないことに、今気づいた;; ジムは3タテになるだろうに、どうしよう……。

 

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愛あるクリームパン

教室に行く途中で、エプロンを忘れたことに気づき、エプロン買って行きました……。
最近、教室バッグがかさばっているので(紙バックとか入れるようになったので)、エプロンも入れてると錯覚してたけど、洗濯して引き出しの上にあったんだった……。980円だったけど、思わぬ出費でした。


鍋でカスタードクリームを作るクリームパンです。確かに、クリームパンのレッスンで、レンチンカスタードじゃ面目が立たないか……w

強力粉と薄力粉を合わせて、全量160gに対しバター30gだったので、柔らかくて捏ねやすかったです。
ちょっと捏ねるのがしんどかったので、今日もまた叩きで誤魔化してしまいました。何となく不調です。帰り道は、更にしんどかった……orz

カスタードクリームは、かなり固めにできました。
ボウルから生地に移す時、どろっとなるどころか、プリンっ!とスプーンですくえ、ボウルに何も残らない状態。まるで餅のようです。成形はしやすかったですけどね。

 

上に載せたアーモンドスライスでお絵かき。大半を一般的(?)な、お花にしてみましたが、一番力を入れたのがこれ↓

L・O・V・E ラヴ!

クリームパンを作る情熱の全てを叩き込んだってくらい、力一杯の愛がこもっていますw
これを貼り終えた後の達成感というか、充実感というか、満足感で、まだ2個作業が残っていたにもかかわらず、後はどうにでもなーれって気分になっていました。
まぁね、自分で食べたんだけどね。

 

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半年後が本番?

いや、半年後なら過ぎてるわwと、投稿してから気づきましたw


おくるみにくるまれてるようには、到底見えません; 縦に伸びないのよね……。
ドイツのクリスマス定番菓子のシュトーレンです。
中には、ラム酒漬けレーズン・オレンジピール・ホールタイプのアーモンドが入っています。

 

今までになく、発酵に時間かかりました。きっと、朝にムース作って、三角筋が疲労してるのに捏ねたからだw(生クリームを自力でホイップして、腕瀕死)
ごまかして、叩き捏ねをメインにやった感じにしていましたが、遠慮もあってパワーは足りず、叩く回数も足りず……と思われます。待っても待っても、OKが出ない……。

結局、一次発酵は43分。 生地は、ちょっとゆるめでしたね……。アーモンドくらいでは、乾燥するほど給水しないか。あ、レーズンとオレンジピールで、水分供給してるのか。気持ち固い方が扱いやすかったですね……。おかげで、成形もカバっぽいしw

 

家に帰ってから、粉糖が溶けてなくなってました。まだ温かいうちにしまったから仕方ない。
でも、どうしてノンウェットタイプの粉糖ではないのだろう?と、不思議で仕方ありません。一応、二度がけしたんだけど、熱と水分には耐えられないわよね……しょんぼり。


切ったらこんな感じ。

シュガーコーティングされてる、ふわふわのパンという感じですかね。

 

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人気のパン

ここの教室では一番人気なのでは?と思うくらい、生徒さん達みんなが「コレ好き!」と言う、そして講師の先生も週3で焼くほどのカマンベールノアです。「コレ好き!」の後には、「ビールに合う!」「お酒飲みたーい!」という言葉が続きますw

あんまり綺麗に見えないですが、クルミを混ぜ込んだ生地に、カマンベールチーズの角切りしたのを包んでます。
更に、強力粉をたっぷり振りかけ、クープを入れて(包丁でw)バターを挟め(載せてるくらいのレベルだけど)、最後に岩塩を振ってから焼いてます。この岩塩の塩味が、なかなかいい感じです。岩塩はゴリゴリ振ってたら見えづらくて、どれだけ振ってるのかわからなくなるのが難点ですね;

バゲットとかみたいなハードっぷりではなかったですが、強力粉と薄力粉のミックスで、フランスパン専用粉でもOKと言ってました。これ、ついでにライ麦とか全粒粉混ぜたら美味しいんじゃないだろうか。……それはクランベリーチーズと被ってくるかw

このパン、更にベーコンをチーズと一緒に巻き込むのもオススメされました。1個が割と大きいので、1個食べたら大満足になりますね★

 

家帰ってからパン作り。
ブラウンサーブに挑戦。バターロール作って、冷凍庫にしまってます。火曜日に解凍して焼いてみて、味のチェックをしてみる。

もう1種類はメープルブレッド。成形の「一つ編み(梅の花というらしい、お花みたいになるやつ)」が上手くできず、しかも両端をくっつけるという始末をわかってなかったので、焼いてる最中に端が解けてくるし、 「柔らかいのに固い」という仕上がりになってしまいました……orz
生地を長く紐状に伸ばした、その形通りに食べたら柔らかいかもしれないけど、普通にかぶりつくと、やけに噛み応えがありますw それは、きっと南部せんべいの耳だけ辿って食べると食べやすいのに、バリッと中を食べると食べづらいというのに似ている(似てない)
なんといいますか、生地を捏ねすぎてる気が……。

 

あと、パン基礎もXYZの3品。頑張れ自分~

 

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