イタリアンリーフ


直訳すると(するな)、イタリアの葉。
想像できるとは思いますが、ドライトマト・ブラックオリーブ・オリーブ油、それと生地にオレガノの粉末も混ぜてます。
なんつーか、トマトとオリーブ(油でも実でも)っていうと、イタリアンなイメージですねw

広げた生地に、ドライトマトとブラックオリーブの細かく刻んだ物を散らして、閉じて切り込みを入れました。
よく見ると、左右のパンで形がかなり違いますね; 自分の迷走っぷりがわかりますw

 

葉っぱの形ってこんなモンでしょうか……;;; サイトの見本と、大分形が違う気がするのですががが。いや、切り込みを入れる向きが見本と違うのか……。しかも、切り込みの穴が塞がっちゃったりして、なんかよくわからない出来になっとるorz

 

早々と出来上がった覚えはありますが、あんまり印象に残ってないですね……うぅむ。

(一応)目標のパン・ド・ミに到達

ここに到達する前に、さんざん食パンは作っていたので、別に目標にしてたわけではなかったんだけど(苦笑)、コース申し込みの時に「食パンが上手く作れないので、ここでしっかり習いたいですー」と言っておいただけです。なんか申し込んだ理由を言った方がいいかなーと、その場で思ったのでした、てへぺろ


今まで160gとか200gだった小麦粉の量が、急にアップする(250g)のパン・ド・ミ。山型パンです。
パン・ド・ミの「ミ」は、「身」という意味です、って聞いた覚えが。中身(クラム)のふわふわを食べるからとか何とか?(うろ覚え)
ちなみに、何も入ってない食パンはホワイトブレッド、なんか混ざってるのはバラエティブレッドというらしいです。

 

ひたすら捏ねました。ジム生活でで体力と筋力のある私でも、めっちゃ捏ねました。捏ねまくって、額から汗がしたたり、「先生、汗が目に入って痛いですっ><」って、ガチでなりましたw 叩き入れたらもうちょっと楽にできただろうけど、基本的に片手捏ねのみですからね……。本当に頑張りました。

 


頑張った成果が、山ですね。あんまり釜伸びしてないようですがががが;
釜伸びすりゃいいってもんでもないらしいのですが、いい釜伸びの見極めってなんですかねぇ。釜伸びじゃなくて、出来上がりのパンの状態に主眼をおけばいいのだろうか……。

ほろ苦モカクリーム


パンの名前が「モカクリーム」です。

生地には基本の他に、卵とコンデンスミルクも入ってます。
菓子パンだけど、そんなに砂糖は入ってないですね。あ、コンデンスミルク入ってるから、糖分は多い方に入るのだろうか。 ちなみに、160gに対して、砂糖は10g、コンデンスミルク20mlなのです(どちらも大さじ1になってます)。
某レシピで、菓子パンの生地にお粉250gに対して、砂糖が50gでたまげた自分。そういうもんなんだろうか……。甘すぎないんだろうか……。

 


モカクリームは、インスタントコーヒーにアーモンドプードルを混ぜてるので、固めです。生地の上に塗りたくれませんw

インスタントコーヒーはエスプレッソの方が、ほろ苦さがいい感じに出るそうです。しかし、スプレードライとフリーズドライで、量的な差が出る気が……(レシピは大さじ小さじ表記だし)まぁ……味見しながら作ればいいのか。

 

成型は、長方形に伸ばしてから端を残して横に三等分切り、ぐるんぐるんとねじって端同士を留める、って感じです。
売り物でこの形のは、こうやって作られているのかー意外と単純作業だけど、見栄えがいいんだなぁと思いました。綺麗にできるのは、作ってて嬉しいです^^

衝撃のクレセントムーン


お粉にかぼちゃパウダー入りの「スィートパンプキン」です。
見づらいけど、生地は三つ編みしてます。

 

 

トッピングは、アーモンドとかぼちゃの種なのですが……それが、バターシュガーに絡めているので、衝撃のカロリーになっています。生徒間で話題騒然w この件に関して、この授業を受ける前から何度も聞いてたりする……。
このパン1個で850kcalくらいあります。怖くて食えんわwwwと思ったけど、分割して食べればいいだけの話ですね、ハイ。

味は、トッピングの甘さに重点を置いているので、パン生地自体はそれほど甘くありません。
美味しいんだけど、個人的にはかぼちゃを生地に混ぜ込むよりも、かぼちゃ餡の方が好みです。混ぜてても、味がわからんorz

オレンジとカスタード


オレンジのコンポートの下には、カスタードクリーム(グランマニエ入り)です。
カスタードクリームとかチョコクリームがあると、菓子パンよね!!!って気になる私。

 

カスタードクリームはレンチンクック。こがさないように鍋で混ぜ混ぜしまくらなくても、レンチンで簡単にできる時代なんだよねぇ。凄いよねぇ。

グランマニエはレシピでは小さじ2だったけど、「結構アルコールがキツイ」と講師に言われて小さじ1に。 下戸ではないけど、あまりお酒は強くない方なので(アルコール綿で皮膚が真っ赤になる人ノシ)

 

 

ところで、オレンジキュラソーとグランマニエの違いって何?と、先日、ケーキやブレッドのマスターなんかも何度も受けている方に、そっと聞いてみたけど、知らんと一蹴されてしまったのでw、ちょっと調べてみた。

キュラソーってのは、オレンジから作ったリキュール。
白ってか透明だったら、ホワイトキュラソー。
琥珀色だったら、オレンジキュラソー。(樽で熟成されるかららしい。ウィスキーと同じか……)
カクテルにも使われたりするようだけど、赤とか青のは着色しているらしい。

んで、オレンジキュラソーの代表銘柄が、グランマニエ。
ホワイトキュラソーの代表銘柄が、コワントロー。
感じ的に、オレンジやホワイトのキュラソーを極めてるのが、グランマニエやコワントローってことで、お値段が高いってことですかね。
ワンカップ大吟醸と久保田萬壽の違いみたいなもんでしょうか(適当過ぎ)

イギリスやフランスでは、ホットコーヒーにグランマニエやコワントローを入れて飲んだりもするらしい(ソースはwikipedia)
ついでに、コーヒーリキュール+アイリッシュクリーム+グランマニエ+ホットコーヒーに、ホイップクリームを浮かべるというカクテルがあるみたい。温かいカクテルってのもあるんだねぇ。