お盆の入りだというのに、授業はパネトーネとシュトーレン! なんでこんな真夏にクリスマスのパンが主張してるのよ!w
思わず「担当のざきんこです。メリークリスマス!」って挨拶してしまいましたwww
お一人は、私に付いてくれている常連さんでしたが、もうお一人が初めましてさんでした。しかも、長く通っているドリーマーなベテランさん。新参者の私なんかで大丈夫なんですかね、始まる前に緊張でトイレ行きたくなりましたw
それで料理の先生に絡んでたら、腱鞘炎では上腕とか脇のあたりをマッサージするといいと教えてくれました。見るからに重傷者な手をしてるからね……;; 朝起きたら、めっちゃ痛くなってるし(前日の授業で酷使したせいではなかろうか)、今日は冷えピタを湿布の上から貼ってました。すぐカピカピになる……; でも、湿布の外の何ともないところに貼ったところは、冷えすぎて痛くなりましたw
いつものパンテーブルは、前の授業が押していたので(デニッシュだし……)、別のテーブルでの授業になりました。
そういう時、最近は隣のケーキテーブルを使っているのですが、今日はケーキの授業が入っていたので、パンの第2テーブルでした。冷蔵庫とか道具棚から離れてるから、準備し忘れがあったらイヤンとヒヤヒヤしながらやるのよね……。もう、1年ぶりくらいに使う気がするわ;;
緊張で声が高くなっていましたが(よそ行き声とも言う)、メリークリスマス!で掴みはOKってな感じで、初めましてさんとも終始和やかに進めることができました。完全に、アホな講師で擦り込み完了ですwww
先日の勉強会で、直接言われたりしたわけではないのですけども、自分が生徒さんに過保護すぎてダメだ……と反省しました。
捏ね上がりまで、どうしても見守ってしまって、途中で「こんな感じですね~」と何回か確認し合ったりしながら捏ねていってもらうのですが、このやり方だと、おそらく生徒さんは自分で捏ね上がりの見極めができないんじゃないかと思った次第です。「この状態だからまだ」とか「こうやってなるからOK」とは言いながらやってますけど、見るのと、実際に自分でやってみるのとでは、前者は記憶に残りづらいと思うのよね。
というわけで、昨日から「捏ね上がった(or8割になった)と思ったら声かけてください」と、やり方を変えてみました。
おかげで捏ねの時間がかかるようになっちゃって、結局授業が押すということになってしまった……。今日も、発酵中に作業がほとんどなく、一次発酵25分、二次発酵20分だというのに、授業が押したことを考えたら、捏ねに時間がかかってるとしか思えない。シュトーレンはめん棒かけるから成形に時間かかるとしても、パネトーネはまるめ直して型に突っ込むだけだもの。今回は混ぜ込みが大変でしたけどね……。うぅむ。
今度の日曜の授業は基礎だけど上級さん達なので(今のところ)、このやり方でやってみるか、いつものパターンでやるか、ちょっと悩む……。