昨日のリベンジを心に固く誓い、今日のフルーツデニッシュへと赴きました。
粉は、ラ・トラディション・フランセーズだそうです(昨日のクロワッサンは、スワッソン)
余談だけど、ラ・トラディション・フランセーズは、いい賞をもらうようなフランスのバゲット職人さん達(うろ覚え)の御用達のお粉なせいか、お高いですね。ざっとネットショップを見ても、スワッソンの2倍くらいするみたい。
昨日は、いつも習っている講師の先生とは別の方でしたが、今日は基礎の全課程を受けさせてもらったいつもの講師の先生。
焼いた後にも作業があるにもかかわらず、3時間45分(225分)で完成に至りました。今日もテンパリましたけど、バターが生地からはみ出てくることもなく、「あれ、こんなに楽でいいの?」と思ってしまうくらい、折り込み作業がすんなり進みました。打ち粉も冷やしてくれてたし、生地を触ってたら「発酵進むから、あんまり触らないようにね」とか、目から鱗が落ちまくりw
クロワッサンにかかった時間の話をしたら、「時間かかり過ぎじゃない? 長くても4時間弱で終わるけど……。パンになっちゃったのは、捏ねすぎただけの問題じゃないかも」と言われました; 昨日も先生に受けたかった……(先生は休み)
もう少しで退職されるのに、私はこの先どうすれば……と、不安というか絶望というか、そんなのでいっぱいです。
出来は、クロワッサンよりもパンっぽい生地に仕上がるようになっているそうなんですが(配合的に)、ちょびっと味見してみたところ、昨日よりサックリ仕上がってる気がします……ッ! 焼く前の段階で、生地に層がちゃんと見えてたしw
作業の手間はかかるし、時間もかかるけど、クロワッサン作るの面白い!!!
涼しくなったら、クロワッサンのリベンジも兼ねて家で作りたいなぁ(西日の差しまくりなクーラーのない台所で作るのは厳しすぎw)